イベント参加から主催への歩み
起業して4年ほど経過した頃のことです。私はイベントに参加する側から、主催する側へ変わりました。本当に多くのイベントを企画してきました。規模は6名程の小規模から、33名の中規模まで様々です。さらに3名でのミニ規模など、多岐にわたります。
コロナ禍の前だったからこそ、実現できたイベントも多いです。昔は本当に元気だったなぁと、しみじみ思い出します。当時の記録と、その時に感じた想いをこの記事にまとめました。
規模別に見る主催イベントの記録
以下は、私が主催してきた中規模から小規模のイベントの記録です。当時の熱気を感じていただければ幸いです。
小規模(ご出展者6名)のスタート
2012年あたりのことです。5人~6人ぐらいのご出展者を募りました。「運気UPフェア」というイベントを2回開催しました。古い写真は出てきませんが、ここが私の主催キャリアの始まりでした。
中規模(ご出展者33名):読売神戸ホール「GAME」
2015年と2016年の活動です。合計4回、読売神戸ホールで癒しのイベント「GAME」を行いました。読売神戸文化センター様が協力してくださいました。33名のご出展枠は、すべての回で満席となりました。
当時はブースの大きさで出展料を変えました。大きなブースは衝立(ついたて)付きにしました。料金は5,000円程度だったと思います。集客は主にネットから行いました。でも、ご出展者様の口コミも大きかったです。本当に力強いメンバーに恵まれたと感じています。

ミニ規模(ご出展者3名):事務所での「ちゃぶ台」交流会
事務所内でも企画を行いました。ちゃぶ台のような、コタツの机を囲みました。皆で歓談する時間を大切にしたかったからです。小さな規模だからこそ、できることがあります。皆が協力し合う意味を、形にしたいと思いました。
参加費は3,000円程度を頂きました。3人の先生方のすべてのメニューを受けて頂くという内容です。サービス精神旺盛な方と行うのが、私のオススメです。ご出展者の多くは、お客様に喜んで頂こうという方ばかりでした。こうした価値観は本当に大事だと痛感しています。
価値観の違いとタイプA・Bの心理描写
価値観が合わない者同士だと、問題が出てきやすくなります。例えば、サービス精神が旺盛過ぎる人を「A」とします。労力を惜しむタイプの人を「B」とします。
この二人が組むと、AがBを補うことになります。しかし、Bはそもそもタイプが違います。Aの努力に気づくことはありません。それはBが悪いわけではなく、特性の違いです。でも、Aが働くほどに、Bはそれが当然になってきます。
こうした価値観の違いは、トラブルの元になります。だから、何かをやる場合には、Aのようなタイプ同士が理想です。もちろん、AとBでフィーリングが合う場合もあります。問題を防ぐには、相手のタイプを把握することが必要です。自分のタイプも客観的に理解しておきましょう。
イベントの目的を明確にすること
イベントの目的も重要です。「出展料で稼ぐこと」が目的ならば、手法は変わります。価値観に関係なく、出展者を増やすことに徹すれば良いのです。しかし、私は「サービス」や「親睦」を目的としてきました。
気の合う人と楽しく開催したい。そこに集まる方々に楽しんで頂きたい。そうすることで、結果的に売り上げにも好影響が出ます。「儲け」を意識しすぎないことで、気兼ねなく進めることが出来ました。
主催者として最も辛かった「集客」の現実
規模が大きくなると、ある現実が目に付くようになりました。それは「ご出展者の中にお客様と接点を持てない方もいる」ということです。主催として、これが一番辛かったです。
初参加の方は、期待を胸に膨らませて参加されます。一日中そのために時間を空けて、お客様が0では辛いです。居心地が悪いですし、自信も失ってしまいます。私も開業当初は出展側だったので、そのお気持ちはよく分かります。人付き合いが苦手だったので、余計に心苦しかったです。
経験の引き出しを増やすということ
でも、この経験が後で生きてきます。ご相談に乗る時の、経験の引き出しが増えるからです。何度も行えば、集客が振るわない企画も経験します。お商売において、集客は永遠のテーマです。お客様がお越しでなければ、店はつぶれてしまうだけですから。
集客に「確実な正解」はない
上手くいっているお店も皆、集客の浮き沈みに頭を悩ませています。確実な方法など存在しません。もしあるなら、誰も悩みませんし、みんな儲かります。ノウハウがあっても、確実に読めるわけではないのです。
人のアドバイスは、あくまでヒントです。最後は主催者が頭をひねり倒しましょう。お客様が求めるものを、自ら企画する他ありません。オリジナリティがないと、他と同じ企画になり飽きられてしまいます。失敗を怖がらず、何かを生み出し続ける。それを楽しめる人こそが、起業に向いているのだと思います。

南港プリキュアイベント (スタートゥインクルプリキュア星座占い担当)




